商工会の総代会で猪俣会長が挨拶していた中で、新たな日高名物になるべく「日高巾着田うどん」を打ち出す準備を進めているとの話がありました。
数年前の一般質問でも取り上げましたが、昔はどこの農家でも小麦を作っては農協へ出荷し、粉を持ち帰ってうどんを打って食べるという、正に地産地消の食文化がありました。
ここにもう一度目を向け、遊休農地の活用を図りつつ、小麦の栽培面積を拡大し、将来的には市内のうどん店で日高産100%の地粉で賄えるような仕組みを模索出来ないものかと話したところです。
私の知る限り、日高市内で小麦を栽培している方は二人いて、一人はネギ栽培の辻村さん(つじむら農園)、もう一人はゴマ栽培の鈴木さん(香胡園)。どちらも乾麺として販売していて、最近、JA高萩南直売所と高麗神社境内のイベントに出店していたのを見て購入することが出来ました。
28日(日)はゴミゼロで地域を回った後、畑の草刈りをしましたが、遊休農地の活用に関しては、先ずは自分のうちの畑から始めなければと、改めて感じました。